世界中の窓から笑い声がこぼれて
一人手ブラで帰り道を探してる
誰かの優しい歌両手で払いのけて
季節はずれの通り雨は何かうれしくて
どうして ねえ こっち見てるの
心はまるで無人島から
恐がって疑って
でもちょっと覗いてたんだ
目が合って手を振って
今信じてみたくなったんだ
世界中の窓から同じ月が見える
陽の光を信じながら輝いてる
夢のはじける音はクラクションに消されて
騒がしいこの星は回る みんな連れて
遠くで ホラ 声が聞こえる
呼んでるキミの心の声に
気がついて気になって
うれしくて泣きそうだ
会いたくて知りたくて
走り出したんだよ
生まれた日のその輝きを
知ってるキミの心の鍵を
受け取って間に合って
眩しくてはしゃいでるんだ
意味なんて知らなくて
けど出会えたんだよ
恐がって疑って
でもずっと待ってたんだ
近づいて重なって
今信じてみたくなったんだ
世界中の窓から笑い声がこぼれて
二人で帰り道を帰る
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