迷い子の群れ遥か
私は呼ぶ
砂の記憶を手繰り
夜は満ちる
遠い昔 放たれた光 私を照らす
頬なでる風 指に触れる虹のかけら
ここで あなたを待っていた
ふいに透き通る カラダは
春の風にさらわれて
空へ舞い上がる
高く・・・
果てしない草原を
さまよいゆく
微熱の瞳とじて
夢を見てる
大切な たったひとつきりの 心の奥で
そっと息づいた 蕾のようにほどけてゆく
ここで 誰かを待っていた
ふいに透き通る カラダを
強く・・・
抱いて・・・
舞い上がる
ずっと遠い昔 放たれた光 私を照らす
頬なでる風 指に触れる虹のかけら
ここで あなたを待っていた
ふいに透き通る カラダは
春の風にさらわれて
空へ舞い上がる いま
ここで 誰かを待っていた
ふいに透き通る ココロは
春の風にさらわれて
空へ舞い上がる いま
ここで・・・
ふいに・・・
春の・・・
空へ・・・
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