ビルの隙間を貫く風が
微熱を帯びた頬を冷ました
繰り返してる君へのメロディー
四角い空の蒼さに滲む
全てが崩れそうに刻む街のrhythmも
見据えた視線を惑わすことはない
言葉だけじゃ足りない
溢れていく想いは
加速して風を切りその強さを確かめてる
いつも見慣れた日々のシーンに
愛しさ満たすそれでいいのに
思い通りにいかない道を
照らす光を君は欲しがる
うまくやる術など持たないままでもいい
いつもの鞄に勇気だけつめこんで
迷う時はいつでも心自由に吹かれ
それぞれの抱く涙持ち寄って笑い合える
夢のように僕達は走り続けていくだろう
向かい風プラスに変え失敗を味方に付け
答えなどない旅でも
言葉だけじゃ足りない
溢れていく想いは雑踏を引き裂いて
君の胸叩けばいい
夢のように僕達を
運んでくれる翼は
この街の何処かにも眠ってる
僕らの未来を優しく包んで
醒めない夢のように
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