青空へと向かってる坂道の手前で
あなたが現われるのを 待ち続けていた
ちょっと目を離したスキに
消えてしまいそうな
儚い虹を追いかけて迷子になってたんだよ
つばめが飛んでた
足音が聞こえた
夢じゃなかった
はじめて僕は独りじゃなくなった
あなたは特別で他の誰とも違う
不思議だね出会う事が 決まってたみたいに
何だか懐かしくて 胸がくすぐったい
物語りに描かれてるような まぶしい河のほとり
二人で乗れる小さな舟を見つけた
今あなたの左手は僕の右手の中
永遠を感じてる恋にねそべって
あさぎ色したベンチで秋を吸い込んだら
日が暮れても寂しくない
月明かりに抱かれたい
風が騒いでた
やわらかなキスした
ただ黙ってた
ロマンティックな無人島みたいだ
あなたは特別で他の誰とも違う
憶えてる言葉だけじゃ あてはまらないんだ
二人が望んでる ささやかな世界に
咲いている幸せの花 襟にさしてあげたい
いくつになっても似合う色を選んで
あなたは特別で他の誰とも違う
不思議だね出会う事が 決まってたみたいに
何だか懐かしくて 胸がくすぐったい
物語りに描かれてるような まぶしい河のほとり
小さな舟を見つけた
二人をどこまでも運ぶ tiny boat
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