笑みを浮かべ 涙流し 手首にナイフを
信じた声 嘘が笑う 病的被害者
管を伝う 赤い液を 見つめて泣いてる
命さえも 切り落とせず 病的被害者
白い部屋を紅く染めて傷よ深く深く深くなれ
人の群れに 縛られている 孤独感じ 何もできずに
明日はもう 来ないのだろう １６歳の夜
夜が怖い 夜が寒い 夜の群れ 夜い溺れていく
明日はもう 来ないのだろう １６歳の春
被害者の舌はありません
光はない 閉ざされてる １２歳のある朝
ベジタリアン ぎみの僕に レアぎみの子猫
父よ母よ紅く染めて傷よ深く深く深くなれ
人の群れに 縛られている 孤独感じ 何もできずに
明日はもう 来ないのだろう １６歳の夜
夜が怖い 夜が寒い 夜の群れ 夜い溺れていく
明日はもう 来ないのだろう １６歳の春
静かにして 瞳閉じて 母と父の 顔を浮かべて
何度笑い 何度泣いても 戻らない
涙枯れた寒い夜はお別れです 手首を切って
明日はもう 来ないのだろう １６歳の春
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